マイナーな燕三条背脂の店「くまや」
マイナーリーグというのがアメリカの野球
バスケットボールにあるがその下部組織をマイナーリーグという・・・
さしずめこちらの「くまや」さんはマイナー中のマイナーなお店という言い方がぴったり来る。
平日の3時頃伺ったがお客は誰もいなかった。まあ3時だからいるはずはない。
カウンターに8脚、小上がりに12座。すこぶる小さなラーメン店です。
ちょっとわかりにくいけれどもラーメンを出すカウンターの合板が擦り切れて地の白色が出ている。
なんか貫禄あるな~。
スープがややしょっぱかったけれどあとは満足の一杯でした。
燕三条背脂ラーメンと今は言われているが燕が発祥の地でそれが三条に波及していった。三条はもともとはあっさり系のラーメンとカレーラーメンが地盤の地であります。ありますが鳥桂四兄弟(いこい、中華亭、福来亭改め龍華亭、長兄は肉屋兼製麺担当)のがんばりにより背脂が普及していきました。
その影に隠れているのが、分水、吉田地区の背脂ラーメンのお店です。昔高度経済成長期に燕の洋食器工場の労働力の供給基地となったのが三島郡の寺泊、大河津分水、吉田、岩室、弥彦なのです。燕の美味しい背脂ラーメンを食べていた人たちがここには多くいるのです。だからこの分水・吉田地区には背脂ラーメンの古くからのお店があるのです。
ここ「くまや」さんもそんなお店です。
裾野広ければ山高しといいますがまさにここくまやさんのようなお店がこの地区の背脂ラーメンを支えているのだと胸が熱くなりました。
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